前回の【体の自由】記事で予告していたように、
今回は白砂糖を減らしたときに私の体に起きた変化についてお話しします。
そして、どうやって減らせたのかも話します。
実は私は、甘いものが大好きです。
特にチョコレートが大好きです。
チーズケーキも大好きです。
薬剤師時代は、患者さんからケーキやドーナツを差し入れしていただくことも多く、ほぼ毎日のように甘いものを食べていました。
おやつ休憩では、お菓子をお腹いっぱい食べて「疲れが取れた」と思っていました。
頭をたくさん使った日は、「脳には甘いものが必要」と思い込み、ミルクチョコレートをよく食べていました。
今思えば、そのミルクチョコレートには白砂糖がたっぷり入っていました。
私は食べ過ぎていないと思っていました
両親とも糖尿病でした。
だから私は、甘いものには気を付けているつもりでした。
でも、それは勘違いだったんです。
父は饅頭を一箱全部食べる人でした。
母は常に氷砂糖をなめていて、羊羹を厚く切って食べる人でした。
料理も全体的に甘めでした。
そんな両親を見て育ったので、
「私はそこまで食べていない」
と思い込んでいたのです。
でも実際には、チョコレートを一箱食べることも珍しくありませんでした。
比べる相手を間違えていただけだったのです。
白砂糖を減らそうと思ったきっかけ
転機になったのは、夫の病気でした。
便秘と下痢を繰り返す夫のために腸活を始めたことが、食生活を見直すきっかけになりました。
ちなみに夫は、私以上の甘党でした。
毎日のように菓子パンやケーキを食べていました。
だから私は、自分は甘いものを食べる方ではないと思っていました。
チーズケーキだから大丈夫。
羊羹よりチョコレートだから大丈夫。
そんなふうに、自分に都合よく考えていたのです。
でも、どれも白砂糖がたくさん使われていました。
白砂糖を減らしたら起きた変化
夫に付き合って腸活を始めると、不思議なくらい体が変わっていきました。
まず、疲れにくくなりました。
お腹を壊すことも減りました。
チョコレートを食べる量を減らしたら、吹き出物もほとんど出なくなりました。
以前は「私は太りやすい体質だから仕方ない」と思っていました。
でも、私の体が一番変わったのは、体重ではありませんでした。
「疲れにくくなったこと」です。
白砂糖を減らしたら体が軽くなり、その思い込みも少しずつ変わっていきました。
さらに、腸の調子が安定し、肌荒れもしなくなりました。
風邪もひきにくくなり、咳が出やすいアレルギー症状も以前より落ち着いてきました。
もちろん、すべてが白砂糖だけのおかげとは言えません。
小麦を減らして腸活や食生活全体を見直した結果だと思います。
それでも、私の中では白砂糖を減らしたことは、とても大きな出来事でした。
一番大変だったのは、やめることではありません
問題は、甘いものが食べたくなることでした。
我慢すると、心が苦しくなります。
甘いものを我慢すると、頭の中は甘いもののことばかりになります。
そこで私は考えました。
「食べられない」のではなく、「自分で作ればいい」と。
グルテンフリーで、白砂糖を使わないケーキやクッキーを作り始めました。
甘味は、きび砂糖や甜菜糖、メープルシロップ、はちみつを少しだけ使います。
砂糖を使わず、レーズンやデーツだけで甘さを出すことも多いです。
気が付けば、このヘルシーケーキ作りが趣味になっていました。
試行錯誤して作ったレシピは健康ブログにもまとめています。
同じように甘いものを減らしたい方の参考になれば嬉しいです。
https://mutenka-diet.net/category/gluten-free/
続けられた一番のコツ
白砂糖を減らすコツは、とてもシンプルです。
家に市販のお菓子を置かないことです。
買えば食べてしまいます。
だから買わないようにしました。
お菓子の代わりに果物を食べたり、カカオ70%以上のチョコを少しだけ楽しんだり。
間食したくなったときは、ナッツやあたりめを食べていました。
今では休憩時にはハーブティーを飲むだけで満足できています。
手作りのヘルシーケーキは、昼食時のデザートとして食べています。
一番驚いたこと
長く続けていて、一番驚いたことがあります。
市販のお菓子が、とても甘く感じるようになったことです。
以前なら普通だった甘さが、
「これは甘過ぎる」
と感じるようになりました。
だから今では、お饅頭一個でも四等分にして、夫と二人で二日に分けて食べています。
それくらいで十分満足できるようになりました。
白砂糖は悪者ではありません
私は今でも甘いものを食べます。
旅行先でも食べますし、お祝いの日も楽しみます。
いただいたお菓子も、ありがたくいただきます。
ただ、一度に全部食べるのではなく、少しずつ楽しむようになりました。
白砂糖を減らしたことをきっかけに、血糖値が急に上がりやすい食べ物全体も、少しずつ見直すようになりました。
人工甘味料もできるだけ避けるようにしています。
気付いたのです。
白砂糖そのものが悪いのではありません。
適量なら、甘いものを楽しむ時間も人生の豊かさだと思っています。
ただ食べ過ぎれば、体に負担がかかるということです。
だから私は、やめるのではなく減らすことを選びました。
「食べてはいけない」ではなく、
「自分で選んで食べる」。
それが続けられる理由でした。
体の自由というのは、我慢することではありません。
甘いものに支配されるのではなく、
自分で選んで楽しめる。
私にとって、それが「体の自由」です。
毎日の小さな選択が、未来の体をつくっていくのだと思っています。
あなたは、白砂糖を減らしたいと思いますか?
よろしかったら、コメントやリスタックなどで教えてください。
今日も、健康で楽しい1日を選びましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
サト愛











