最近、ストレスをなくそうと頑張るのをやめました。
すると、不思議なくらい心がラクになったのです。
ストレスがない人生になれば幸せになれる。
以前の私は、そう思っていました。
嫌なことがなくなれば。
不安が消えれば。
問題が全部解決すれば。
そうなれば、毎日穏やかに暮らせるはずだと考えていたのです。
だから、必死で問題を全部解決しようとしていました。
でも、現実は違いました。
一つ問題が解決すると、また次の心配が出てきます。
そんな私が変わったのは、「ストレスと戦うのをやめた」からです。
ストレスは敵ではありませんでした
もちろん、ストレスはないほうがいいでしょう。
でも、生きている限り、ストレスをゼロにすることはできません。
仕事でも、人間関係でも、体の変化でも、小さなストレスは必ずあります。
そして気づいたのです。
小さなストレスは、脳への良い刺激にもなるということに。
たとえば、オムレツを作ろうと思ったらケチャップがありませんでした。
少し困りますよね。
でも、その「困った」が、脳を動かし始めます。
脳は、「ミニトマトを刻んでソースにしよう」と工夫を始めるんです。
そして、それがうまくいくと、「意外とおいしい」と喜びに変わります。
困ることがあるから考える。
考えるから成長する。
ストレスは、見方を変えると成長のきっかけにもなるのです。
苦しみを大きくするのは、自分の考え方でした
だから私は、
ストレスをなくそうと頑張る代わりに、
視点を変えることにしました。
私が意識するようになったのは、
「今、この出来事に苦しんでいるのか。
それとも、自分の考え方に苦しんでいるのか」を見分けることです。
たとえば、雨が降る。
これは事実です。
でも、「最悪だ」と考えるか、
「植物が喜ぶ雨だ」と考えるかで、
心の重さは変わってきます。
出来事そのものより、
自分の考え方や視点が、
心を疲れさせていることは意外と多いのです。
仏教には、「第二の矢」という教えがあります。
最初の矢は、避けられない出来事です。
急に頭痛がしたり、病気になったり、
失敗したり、嫌なことを言われたりすることです。
でも、そのあとに
「どうして私だけ」
「ついてない」
「もう終わりだ」と、
自分で心に刺してしまうのが二本目の矢です。
苦しみを大きくしているのは、この二本目の矢なのです。
最初の矢は避けられません。
でも、二本目の矢は、自分で手放せます。
視点を変えるだけで心は自由になる
私はこの考え方を知ってから、
ずいぶん気持ちが楽になりました。
私の中からストレスが消えたわけではありません。
でも、必要以上に戦わなくなりました。
戦う代わりに、
こんな問いを自分にするようになったのです。
「このストレスは、どんな学びや良い変化につながるのだろう?」
すると、不思議なくらい心が穏やかな時間が増えました。
たとえば、頭痛がしたら、
「もっと休みましょう」という体からのサインかもしれません。
そう考えると、
頭痛は敵ではなく、
自分を守ってくれる味方にも思えてきます。
もし頭痛がなければ、
無理を続けて、もっと大きな病気につながっていたかもしれません。
人生からストレスを追い出そうとしなくても大丈夫です。
ストレスを感じる自分も、大切な自分です。
そして、視点を少し変えるだけで、思考は明るくなります。
「この出来事は、私に何を教えてくれているのだろう。」
そう問いかけるだけでも、心は少し自由になります。
あなたは、ストレスを感じたとき、どのように向き合っていますか。
よろしかったら、コメントやリスタックで教えてください。
ストレスと戦うのをやめると、心は少しずつ自由になっていきます。
今日も、自由で軽やかな心で、楽しい一日を選びましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
サト愛












