【体の自由】腸を整えたら、心が静かになった話
こんにちは、サト愛です。
前々回、薬剤師だった私が一番不健康だった、という話を書きました。
あの話、思いのほか反響があって、うれしかったです。
ありがとうございます。
今日は、その続きのような話をしようと思います。
腸活を始めて変わったのは、「体」だけじゃなかった、という話です。
腸を整え始めたころ、心もじわじわ変わっていった
腸活を始めたのは、体の不調がきっかけでした。
冷え、便秘、疲れやすさ。
そういうものをどうにかしたくて、豆乳ヨーグルトを食べたり、納豆を食べたり、味噌汁を習慣にしたりしていました。
体の変化は、わりとすぐに感じました。
お腹の調子が整って、冷えが和らいで、朝起きるのが少し楽になった。
でも、気づいたら、もっと変わっていることがあったんです。
なんとなく、気持ちが落ち着いてきた。
イライラすることが減った。
夜、眠れない夜が減った。
朝、理由もなく憂うつな感じが薄れてきた。
最初は「気のせいかな」と思っていました。
でも、薬剤師として学んできた知識や経験から、「これ、腸のおかげかもしれない」と思ったんです。
幸福ホルモンの90%は、腸でつくられている
少し、仕組みの話をします。
「セロトニン」という言葉、聞いたことありますか?
幸福感や気持ちの安定に関わるホルモンで、「幸せホルモン」とも呼ばれています。
このセロトニン、実は脳だけでつくられているわけじゃないんです。
全体の約90%が、腸でつくられています。
腸内環境が乱れると、セロトニンの産生が減る。
セロトニンが減ると、気持ちが不安定になりやすくなる。
逆に言えば、腸を整えると、セロトニンがつくられやすくなる。
これが、「腸活したらメンタルが安定した」という体感の、科学的な背景です。
知識では知っていたけれど、自分の体で実感したとき、「確かにそうだ!」と思いました。
腸と脳は、直接つながっている
もうひとつ、知っておいてほしいことがあります。
腸と脳は「腸脳相関(ちょうのうそうかん)」と呼ばれる仕組みで、神経を通じて双方向につながっています。
腸が不調だと脳がストレスを感じる。
脳がストレスを受けると腸が乱れる。
この悪循環、心当たりありませんか?
試験や大事な仕事の前にお腹が痛くなる、というのはこの仕組みそのものです。
逆に、お腹の調子が悪い日が続くと、気分もどんよりしてくる。
「なんとなく気分が上がらない」の原因が、じつはお腹にある、ということが意外と多いんです。
腸脳相関の仕組みや、イライラ・不安と腸の関係をもっと詳しく知りたい方はこちら
https://mutenka-diet.net/iraira-tyoukatu/
(薬剤師目線で、仕組みから具体的な習慣まで詳しく書いています)
私が今も続けている、腸×メンタルケアの習慣
難しいことは何もやっていません。
今も続けていることをそのまま書きます。
毎朝、味噌汁を一杯飲む(発酵食品として腸を整える)
納豆を1日おきに食べる(腸内の善玉菌のえさになる食物繊維も一緒に摂れる)
手作り豆乳ヨーグルトを食べる(植物性乳酸菌で腸内フローラを整える)
根菜やきのこを意識して食べる(プレバイオティクス、つまり善玉菌のえさになる成分を補う)
できるだけ冷たいものを控える(腸の冷えはセロトニン産生にも影響する)
どれも地味です。
でも、続けることで体とメンタルの両方が整ってきた実感があります。
「心のケア」と「腸のケア」は、別々じゃない
メンタルが落ちているとき、多くの人はまず「心」に原因を探そうとします。
考え方を変えようとか、ポジティブになろうとか。
もちろん、明るい思考も、とても大事。
でも、腸という「体の土台」が整っていないと、心のケアもなかなか響きにくいんです。
体と心は別々じゃない。
腸を整えることは、心を整えることでもある。
薬剤師として、そしてセミリタイヤして自分の体で実験してきた人間として、それを正直に伝えたいと思っています。
気持ちが不安定な日、イライラが続く日、眠れない夜。
そういうとき、まず「今日の食事、腸に優しかったかな?」と一度だけ考えてみてください。
腸に優しい食事を続けると、心も穏やかになって、笑顔が増えてきます。
あなたの笑顔あふれる毎日を応援しています。
今日も読んでいただきありがとうございます。
次回は、また別のテーマでお届けします。お楽しみに!
サト愛



セロトニンの90%が腸でつくられるという事実を、ご自身の体で実感してきた薬剤師だからこその、素敵な記事ですね🫶🏼✨
毎朝の味噌汁と納豆、地味だけど続けた先に心が静かになる。体と心は別々じゃないという言葉、深く刺さります☺️💐
納豆最強!タレとカラシなしで酢をかけて食べて20年(笑)😃