【体の自由】体力をつけるために頑張るのをやめました
運動を「特別なこと」にするのをやめました
以前の記事にも書きましたが、
私はノートパソコンひとつ持って、
滞在型の旅をしながら暮らしていました。
「常春の旅人」と呼ばれたりもしていました。
そんな暮らしはとても楽しくて、
旅先でたくさんの人に出会うこともできました。
今振り返っても、やってみて良かったと思っています。
でも、少しずつ体に負担が積み重なっていたのも事実です。
特に50代後半くらいから、「体力が落ちたな」と思うことが増えました。
少し長く歩くと疲れます。
翌日まで疲れが残るようになりました。
階段を上ると息が切れます。
昔は駆け上っていた階段を、今はフーフー言いながら上っています。
信号が変わりそうなので
急いで走っているつもりなのに、
思ったように走れていないこともあります。
「あれれ、こんなはずじゃなかったのに……」
そこで私は、「体力をつけなければ」と思いました。
運動しなければ。
筋肉をつけなければ。
歩かなければ。
健康のために、もっと頑張らなければ……。
実際、筋トレグッズを買って、毎日腹筋をしていた時期もあります。
でも、あるとき気づきました。
私が本当に欲しいのは、「体力」そのものではないんですよね。
最後まで、自分の好きな場所に行きたい。
会いたい人に会いに行きたい。
旅行にも行きたい。
つまり、「自由に動ける体」が欲しいんです。
そう考えたら、運動に対する考え方が変わりました。
「体力をつけるために頑張る」のをやめました。
運動を「特別なこと」にするのをやめました
以前は、運動というと「時間を作ってやるもの」だと思っていました。
ウォーキングをしなければ。
筋トレをしなければ。
毎日続けなければ。
でも、運動のために新しく時間を作るのは、なかなか続きません。
できない日があると、「今日はサボってしまった」と思います。
そこで、運動を「特別なこと」にするのをやめました。
引っ越したのをきっかけに、車を手放しました。
買い物に行くのも、必然的に歩くことになります。
行きは夫と二人で、花や空を眺めながら歩きます。
途中で走りたくなったら走ります。
帰りは荷物を持って歩くので、ちょうど良い負荷になります。
座ってばかりの習慣も変えました。
タイマーを25分にセットして、鳴ったら一度立つようにしています。
階段を使えるときは階段を使います。
家の中でも、掃除をしながら少しオーバーに動いたり、体を伸ばしたりしています。
爪先立ちをしたり、背伸びをしたり。
部屋にある健康器具に、時々ぶら下がってみたりもします。
こうしてみると、わざわざ「運動の時間」を作らなくても、体を動かす方法は暮らしの中にたくさんありました。
「運動をしなければ」と考えるより、
「一日の中で、体を動かす時間を増やそう」
と考える。
このほうが、私には合っていました。
「健康のため」ではなく「自由に生きるため」
健康のために運動しましょう。
筋肉をつけましょう。
よく言われますよね。
もちろん、それは大切なことです。
でも私は、「健康のため」と言われると、少し苦しくなるんです。
健康診断の数字を良くするため。
体重を減らすため。
病気にならないため。
そういう「何かを防ぐため」の努力は、なかなか続きません。
だから、私は目的を変えました。
「健康になるために運動する」のではなく、
「自由に生きるために体を動かす」。
旅行に行ったとき、一日歩ける体でいたい。
行きたい場所があったとき、「体力がないからやめておこう」と諦めたくない。
年齢を理由に、やりたいことを減らしたくない。
そのために、今の体を少しずつ動かしておく。
そう考えると、運動が少し楽しくなりました。
私は、ただ長生きしたいわけではありません。
最後まで、自分の人生を自分で選びたい。
そのために、自由に動ける体を持っていたい。
だから私は、「体力をつけるために頑張る」のをやめました。
その代わりに、
「自由に生きるために、今日も少し体を動かす」。
これからは、そんなふうに体と付き合っていこうと思っています。
もし最近、「体力が落ちたな」と感じているなら、いきなり大きな目標を立てなくてもいいと思います。
いつもより少し歩く。
座りっぱなしの時間を減らす。
階段を使う。
散歩を「運動」ではなく「気分転換」と考える。
まずは一つだけ、変えてみる
今日からできることを、一つだけ始めてみる。
完璧に運動する必要はありません。
「体を動かすことを、生活の一部に戻す」。
それくらいでいいのだと思います。
あなたは、これからも自由に動ける体で、何をしたいですか?
よろしければ、コメントなどで教えてください。
あなたのお話も、ぜひ読んでみたいです。
今日も、心も体も健康で楽しい一日を選びましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
サト愛
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「健康診断の数字のため」ではなく「やりたいことを諦めないため」という目的の切り替え方にすごく共感しました。義務感で筋トレや運動を課すよりも、自分が楽しく過ごすために体を動かすと考えた方が、気持ちも軽くなってずっと続けやすいですね。
サト愛さん
この考え方なら、
好きなことをするためなら出来るようになりますもんね。
私のダイエットも軽やかな体で楽をしたいと考える感じに年々変わってきてますからね。
自由で軽やかにいきたいですね🤭🦌