【体の自由】食べられないと思い込むのをやめました
少しずつ、体は変わっていきました
まだ薬剤師として働いていた頃の話です。
ある日突然、蕁麻疹が出ました。
みるみるうちに、赤い蕁麻疹が全身へ広がっていきました。
かゆくて、かゆくて、たまりませんでした。
慌てて病院へ駆け込むと、診察中にも
目の前で蕁麻疹がどんどん広がっていきました。
先生も驚いた様子で、
すぐに注射を打ってくださり、
その後、アレルギー検査を受けました。
結果は、「じゃがいも」かもしれないという
少しあやふやなものでした。
他にも少しずつ反応があるけれど
顕著なのは、じゃがいもとのこと。
「えっ、じゃがいもですか?」
思わず聞き返したのを覚えています。
じゃがいもは大好きでした。
でも、毎日たくさん食べていたわけではありません。
もともと寒冷蕁麻疹はありましたが、
食べ物のアレルギーは一度もありませんでした。
だから、とても信じられなかったのです。
「好きなじゃがいもを、もう一生食べられない」
そう思うと、とても悲しかったのです。
諦めきれませんでした
もちろん、医師からは「食べない方がいいですね。命に関わることはないですが、食べればまた蕁麻疹が出ますよ」と言われました。
夫にも止められました。
それでも私は、どうしても諦めきれませんでした。
これは私自身の体験であり、決して真似を勧める話ではありません。
すべて自己責任で行ったことです。
それでも、ほんの少しだけ
(小さじ1/2杯くらい)食べてみては、
翌朝の体の様子を観察することを続けました。
茹でたじゃがいも。
ポテトサラダ。
カレーに入ったじゃがいも。
大好きだったポテトチップスだけは我慢しました。
少し食べると、翌朝には湿疹が少し出ます。
以前ほどひどくはありませんが、体は正直でした。
「やっぱりダメなのかな……」
そう思いながらも、私はあることを考えていました。
体は毎日変わっています
当時は、薬剤師の仕事をしながら、
自動車学校にも通っていました。
かなり忙しい毎日でした。
ストレスもたまっていました。
健康診断では、肝機能の数値も少し悪くなっていました。
私は薬剤師だったので、
「ストレスで肝機能が落ちている影響もあるのかもしれない。」
「もし肝臓の働きが戻れば、体も変わるかもしれない。」
そんなふうに考えていました。
もしそうなら、体調が戻れば、
また食べられる日が来るかもしれない。
そんな小さな希望があったのです。
少しずつ、体は変わっていきました
車の免許を取り終え、自動車学校へ通わなくなりました。
生活にも少し余裕ができました。
すると、不思議なことが起こりました。
少しだけじゃがいもを食べても、湿疹が出なくなったのです。
もちろん、たくさん食べると、まだ出ていました。
だから無理はしませんでした。
少しだけ。
また少しだけ。
焦らず、体の声を聞きながら付き合っていきました。
そして、それから3年ほど経った頃でしょうか。
普通にじゃがいもを食べても、何も起こらなくなったのです。
あれほど好きだったじゃがいもを、
また普通に食べられるようになりました。
本当にうれしかったです。
人の体は、昨日と同じではありません
もちろん、これは私だけの体験です。
アレルギーは命に関わることがあります。
だから真似しないでください。
私は当時も薬剤師として働いていて、
症状の経過をある程度判断できる知識がありました。
そのうえで、自分の責任で慎重に様子を見ながら行っていました。
しかし、普通の場合は、自己判断しないで医師の指示に従ってください。
諦めきれない時は、医師に相談してみてください。
この出来事から私が学んだことがあります。
それは、
「人の体は、毎日少しずつ変わっている」
ということです。
ストレスが減ることもあります。
睡眠が整うこともあります。
腸内環境が変わることもあります。
肝臓の働きが回復することもあります。
私の場合は、その積み重ねが、
体の変化につながったのだと思っています。
今でも食べ過ぎないようには気をつけています。
ポテトチップスはあまり食べません。
でも、ポテトサラダも、
カレーのじゃがいもも、おいしくいただいています。
寒冷蕁麻疹は今でもあります。
それでも、以前よりずっと健康になりました。
「一度ダメだったから、一生ダメ。」
そんなふうに決めつけなくてもいいのかもしれません。
体の自由というのは、
好き放題にすることではありません。
体の声を聞きながら、ゆっくり付き合っていくこと。
私は、この出来事からそんなことを教わりました。
「昨日の体」と「今日の体」は、少し違うのかもしれません。
あわてずに、体の声を聞きながら付き合っていけば、
思わぬ変化が訪れることもあります。
「体には、自分で整おうとする力がある」
私は、この出来事を通して、そのことを信じられるようになりました。
あなたにも、「もうダメだと思っていたのに、変わった」という体験はありますか?
食べ物でも、体のことでも、心のことでも大丈夫です。
よろしかったらコメントで教えてください。
あなたのお話も、ぜひ読んでみたいです。
今日も、心も体も健康で楽しい一日を選びましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
サト愛




サト愛さん、おはようございます✨
好きなものを食べられないのはショックですよね。私はお酒、タバコ、コーヒー、コーラなど好きなものをどんどんやめています。これも思い込みによって、無いと困る、楽しめないと感じていた事に気がついたからです。思う込みに気がつくと、自由になれる気がします😁
愛さん😊
大好きなじゃがいもを「もう一生食べられない」と思ったときの悲しさ。
それでも、いつかまた食べられるかもしれないと願う気持ちが伝わってきました。
体調や生活の変化とともに、少しずつ体も変わっていったのですね。
今ではポテトサラダやカレーのじゃがいもを、おいしく食べられるようになって本当によかったです🥔✨
「昨日の体と今日の体は、少し違うのかもしれない」という言葉が心に残りました。
ご自身の体験とともに、自己判断せず医師へ相談する大切さも丁寧に伝えてくださり、ありがとうございます🌿😊