【お金の自由】「辞めても大丈夫」と思えた日
お金は、「やらない」を選ぶ力にもなる
お金が増えたら、もっと自由になれる。
昔の私は、なんとなくそう思っていました。
欲しいものを我慢しなくていい。
旅行にも行ける。
老後の心配も減る。
もちろん、それもお金があることのメリットです。
でも、実際に収入が増えてみて気づきました。
私にとって、一番よかったのは、
「買えるものが増えたこと」
ではありませんでした。
「選べることが増えたこと」でした。
お金がないと、選べることが減っていく
働いていたころの私は、薬剤師として毎月お給料をもらっていました。
でも、病気の夫と子供の生活を支えるには、かなり節約しないと苦しい暮らしでした。
夫は退院しても治ったわけではなく、通院が続いていました。
まだ幼い子供もいる。
だから、
「私が働かないと、生活できない」
と思っていました。
体調が悪くても、人手が足りない職場では簡単に休めません。
疲れていても働く。
つらくても働く。
嫌なことがあっても辞められない。
あのころの私には、
「仕事を辞める」という選択肢どころか、
「今日は休む」という選択肢さえ、ほとんどなかったのだと思います。
親子3人で生きていくためには、この仕事を続けなければいけない。
そう思っていました。
ブログ収入と一緒に「選択肢」が増えていった
その後、私はブログを始めました。
最初から稼げたわけではありません。
月5,000円。
3万円。
10万円。
少しずつ収入が増えていきました。
最初はただ、
「ブログから収入が入ってうれしい」
と思っていました。
でも、収入が増えるにつれて、
「薬剤師の仕事を減らしても大丈夫かもしれない」
「このまま続けたら、いつか辞められるかもしれない」
と思えるようになりました。
そして、ブログ収入が月40万円ほどになったころ。
私は、途中からパートになって続けていた薬剤師の仕事を辞めました。
あのとき初めて、
お金が増えるというのは、銀行口座の数字が増えるだけではないのだと実感しました。
「辞めても大丈夫」
という選択肢が増えたのです。
お金は、「やらない」を選ぶ力にもなる
お金があると聞くと、
「何を買えるか」を考えがちです。
でも、今の私はむしろ逆だと思っています。
お金に少し余裕があると、
自分に合わない仕事を断る。
無理な予定を入れない。
体調が悪い日は休む。
もっと稼げそうでも、やりたくないことには手を出さない。
そんな「やらない」を選べるようになります。
薬剤師の仕事を辞めたとき、私が手に入れたのも、
「仕事をしなくていい生活」
ではありませんでした。
「どんな仕事をするか、自分で選べる生活」
でした。
お金の自由は、働かないことではありません
私は今も仕事をしています。
ブログも書きます。
ニュースレターも書きます。
新しいことを学んで、発信することも仕事です。
でも、昔とは大きく違います。
昔は、
「やらなければ生活できないから働く」
でした。
今は、
「やりたいからやる」
「誰かに届けたいから書く」
「面白いから学ぶ」
という仕事が増えました。
私にとっての「お金の自由」は、
たくさん持つことではありません。
自分で選べることなのだと思います。
あなたが本当に欲しい「自由」は何でしょうか
もし、明日から収入が1円も減らないとしたら、
「今すぐやめたいこと」はありますか?
仕事かもしれません。
無理な付き合いかもしれません。
長い通勤かもしれません。
あるいは、やめたいことではなく、
もっと家族との時間を増やしたい人もいるでしょう。
「もっと稼ぎたい」
「もっと貯めたい」
と思ったとき、
一度だけ、
「なぜ?」と自分に聞いてみる。
欲しかったのは1,000万円ではなく、安心かもしれません。
月収100万円ではなく、週に一日休める暮らしかもしれません。
高級品ではなく、嫌な仕事を断れる余裕かもしれません。
私がお金で欲しかったものも、
たくさんのモノではありませんでした。
「自分の人生を、自分で選べる余裕」でした。
だから私はこれからも、
ただお金を増やすのではなく、
「自由を増やすために、お金を使う」
ということを大切にしたいと思っています。
もし「もっとお金が欲しい」と思ったら、
その先を少しだけ考えてみてください。
私は、そのお金で、
どんな自由を増やしたいのだろう?
その答えが見えてくると、
必要なお金も、働き方も、
少し違って見えてくるかもしれません。
今日も、自由で心豊かな一日を選びましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
追伸:今回の考え方を含め、「心・体・お金」の自由を体系的にまとめたnoteもあります。
https://note.com/satoai5/n/nfc3ab4d4f615
サト愛




辞めても大丈夫。
この安心感欲しいな。
辞めれないが1番辛いですものね
サト愛さん、こんにちは!
『何を買えるか』ではなく『何を選べるか』という考え方、素敵だなと思いました。
私も、自分で選べる余裕を持っていたいです☺️